医療機関へ行くのをためらったら…①やけど

現在の状況では、医療機関をひっ迫させてしまうので医療機関へ行くのをためらってしまいますね。

 で、雪の日に わりと大きな火傷をしたまま病院へ行けずに行った処置について、大変勉強になったので書いてみようと思います。応急手当は娘とわたし、予後はママ友の医療軍団からの助言によりました。連休をはさんで、5日後に診察を受けた時には2度熱傷で全治2週間、応急処置が的確なので痕が残らないと言われました。

【その1:水で ジャージャー(直後)】

とにかく、しばらくの間水で流してみました。子どものころから「感覚がなくなるまで」と言われたので、そのとおりに。


【その2:除菌・軟膏(or保湿)・ラッピング⇒アイシング(1~12時間】

この対応が一番難しいんですよね、たぶん。

応急手当で「RICE」と教わるんですが、以下の措置が基本です。

 Rest(安静)・Icing(冷却)・ Compression(圧迫)・Elevation(挙上)


1)医療用に使われる消毒綿でさっと拭く

2)リンデロンVGを塗りました

3)強めに防水フィルムをして、アイシングをしながら圧迫

4)心臓より上の位置で固定(⇒包帯や三角巾)


 なので、画像のように まったく水ぶくれができてませんでした。火傷用の軟膏は、ひとつあると便利です。市販薬であるなら、ベトネベートNが手に入りやすいかと思います。成分を確認して、ベタメゾン吉草酸エステルやゲンタマイシン硫酸塩などが入っていればOK、そういう薬がない場合は、とにかくイソジンでもなんでも消毒をして、ワセリンを塗ってから外部より保護すれば充分だそうです。


【その3:安静&保湿(2日目~20日)】

アイシングの必要がなくなってから、安静に保湿。ママ軍団に言わせると…

 ①水ぶくれはなるべく作らない。できても、つぶさない   ②とにかく保湿   ③雑菌が入らないように保護する


のだそうです。

 薬が何もなければ、化粧用のクリームでもいいから、べったり塗って、保護用のケアリーブなどか、ガーゼで保護するんだそうです。目安は、次の皮膚がきちんとできるまで。


わたしはここで失敗しちゃって、処方薬が切れてしまい、ケチりすぎたために傷痕がからからに乾いて、ママ軍団に叱られました。女子会で「見せてみ?」って言われなければ、あとが残っちゃうとこでした。べったりやれ、と叱られたんで 薄く塗った処方薬の上からワセリンを塗って、ガーゼと包帯をしました。お医者さんに行ったらば、


すばらしい!医者よりすごいくらいだよ、100点満点の対応だ!


と絶賛されました。ママ軍団おそるべし、そして女子会ばんざい。


【その4:あると便利な外用ツール】

①デルマエイド…表面がベタっとつかないようになっているガーゼ。火傷の場合や床ずれにはありがたいです。薬局で購入するとリーズナブル。

②滅菌舌圧子、またはアイスのヘラ…軟膏を塗るとき、雑菌が入りません。両端を使うんですが、片側を薬品用、もう片方を傷口用、ってすると 薬品を清潔に保てます。



③やけどに使える軟膏

 リンデロンVG・デルモゾールG・ルリクールVG・デキサンVG・ベトノバールVG・ベトネベートN…ベタメゾン吉草酸エステル、またはゲンタマイシン硫酸塩が入っていると◎。

いざうち防災

宇田川えいこの「おうち防災」サイト。 イザ!(災害時)をおうちで過ごす「いざうち防災」

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